どうなってるの?バレエの舞台裏!←途中
バレエの舞台、、優雅で夢のような世界が目の前にある、
そんな感じですよね^-^
実際の舞台裏、それはとっても厳しい世界、
バレエが好きな人、バレエにあこがれる人に知ってもらいたいこと、
それが詰まっている場所がステージの裏にあります。
ダンサー側からみたバレエの舞台、、それは本当に恐い場所です。
わくわくする気持ちの裏に恐怖感があります。
いくら厳しい練習をして舞台に立つといっても、
それだけ費やした時間を2時間の舞台のなかでぶつけなくてはいけない、、
それはとても難しいこと。どんなダンサーだって緊張するんです。
舞台にアクシデントはつき物といっていいくらい、いろいろなことが起こりえます。
ダンサーが怪我をしたり、舞台演出上のことなどでトラブルが生じます。
興奮した状態がダンサーにとって、いいようにも悪いようにもなるということです。
実際私の友人もゲネプロのとき、リフトから(男性の肩)落ちて膝にひびがはいってしまいました。
幸いにも、救急で病院でいって打ち所がよかったのか痛み止めの注射と軽い治療をして舞台に戻ってきました、、
プロのなかでは怪我をしたら第2キャスト(何人かの補欠がいて緊急の話し合いや舞台監督などが替わりを決めます)が踊ります。
誰かの不幸が誰かの幸運にかわってしまう、、
それが人生の転機になることも珍しくありません。
演出上のトラブルとはライトが予定と違うものだったとか、装置が動かないとか、、様々、、、
そういうことはダンサーにとって不安材料です。
そういうことを乗り越える、もしくは何事もなかったかのように振舞う技量が求められます。
事実、いろんな舞台をみても、あっ!やばいんじゃない!?
なんて思ったことありませんよねぇ、、??
次に舞台の上で一番必要だと思うのは臨機応変さ!!!顕著な心です!!
有名な振付家ジョン・ノイマイヤーやベジャール、ローラン・プティなどのリハーサルでは振り付けが全部かわることもしばしば、
ダンサーの振り付けやアングル(配置や動き)、演出の変更はよりよい舞台を作るうえで欠かせないもの。
今、コンテンポラリーダンスが注目されるなか、求められるダンサーの質も変わってきているということです。
伝統や、メゾットに誇示しない自由さも必要なんです。
そんな厳しい舞台裏、でも人の心にふれる最良の場であることはいうまでもまりません。
膨大な費用と労力、たくさんの人の支えがあってはじめて幕があがる。
小さな子が舞台にあがると急に大人になる、それはもちろん舞台のうえで身につけた自信!そして、助け合いの心です。
舞台の上で隣の人との間隔、音を聞きながら踊らなきゃいけない、そういう日ごろの練習が身をむすぶ瞬間なんです。
♪My Favorite Dacers♪~woman編①~
89年に同バレエ団に入団、98年12月31日「ドン・キ・ホーテ」を踊りエトワールに任命される。
1年間大きな怪我に見舞われ舞台にたてない時期があり、術後の回復が思わしくないとされ復帰後も舞台を相次いでキャンセルしたが、昨年から完全復帰。
怪我を乗り越えたオレリーの踊りは以前にもまして洗練されたといわれている。
代表作は「眠りの森の美女」「ラ・バヤデール」
コンテンポラリーも得意としエック版「ジゼル」、「真夏の夜の夢」などがある。
オペラ座の優美な踊りと凛とした気品のある華をもったダンサー
女優さんのような顔立ちはパリの女性誌の表紙を飾るほど!
日本にもたびたび来日しており、昨年の「ルグリと輝ける仲間たち」ではパキータやエスメラルダを踊り好評を得た。
~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪
シルヴィ・ギエム 英国ロイヤル・バレエ団 ゲストプリンシパル
12歳のときもともと体操の選手だったギエムは当時パリオペラ座バレエ学校の校長であったクロード・ベッシーの推薦で同学校に入学。すぐに頭角をあらわした。
81年パリ・オペラ座に入団。83年ヴァルナ国際バレエコンクールで金賞他三冠
19歳のとき史上最年少でエトワールに昇格。
彼女がパリ・オペラ座を退団し、英国ロイヤルバレエ団にゲストプリンシパルとして移籍したときは、フランスの国家的損失とまで言われた。
100年に一人の人材といわれるほどバレリーナの身体的能力をすべてを兼ね備えたギエム。
イギリスで始めて踊ったとき、観客はかなりのカルチャーショックをうけた。
というのも彼女の踊りは伝統や、決まりに従事せず、彼女独自の解釈なのだ。
強い女性の象徴のようであって美しい、、
コンテンポラリーではフォーサイス、キリアン、ベジャールなどの作品を踊っている。
タイトル: Dancer’s Dream~パリ・オペラ座の華麗な夢 Vol.1 眠れる森の美女
タイトル: sylvie GUILLEM
。・゜・。・パリ・オペラ座「ラ・シルフィード」。・゜・。・.
昨年、怪我から復帰したオレリー・デュポンと若手ホープ、マチュー・ガリオのペアはとても新鮮でした!
幕が開いたそのときからもぉオレリーの美しさ、優雅さに魅了されてしまいました。
オレリーは眠りやコンテンポラリーも得意とするパリ・オペラ座のエトワール(主席ダンサー、フランス語で星を意味する)
美しさではオペラ座一です!!
マチュー・ガリオはデニス・ガニオ、ドミニク・カルフィーニを親にもつ(ローラン・プティ・バレエ)ダンサーとしてDNAはバッチリ^^
まだ二十歳でエトワールに昇進し、まだまだという声もあるけど、私は今の若々しい踊りも好きです。
演技に深みが出て自信がついたら踊りも変わっていくように思います。
まだ私も言えたもんじゃないですけどね、、f^^
2人が踊った「ラ・シルフィード」バレエの中でも最も古い歴史をもつ
ロマンティックバレエのはしりの作品です。
パリ・オペラ座の得意とする軽やかですばやい高度な足さばきがとても華やかで、オレリーの気品にぴったりでした。
ほかのダンサーと比べても何かオレリーはみなと違う、
華があって、それでいて威厳もある。
これがエトワール!そう思う踊りでした。
前に見た眠り以上にくるいのなく、まさに妖精でした。。。
あぁ~踊りたくなってきた!!!!
♪ハウルの動く城♪
懸賞で招待券を当てたんですけど、なかなか行く暇がなくって。。。
妹と一緒にみてきました。
感想ですが、これは感覚的に見たほうがいいな!と思いました。
ストーリーが少し難しめ、でもアニメというより芸術を見ているようなそんな感覚になります。
千と千尋も個人的には大好きですが、今回はもぉ少し奥が深い!!
スケールが大きい分、メッセージを読み取るスピードにつていけなかったのがすこし残念です。
だからこそ、もぉ1回みたいなぁ~って思うんですけどね^-^
それにしてもハウルかっこよすぎです*^-^*
著者: ダイアナ・ウィン・ジョーンズ, 西村 醇子
タイトル: 「ハウルの動く城」シリーズボックスセット
減量、、、
バレエを志した私の今の課題はもちろん、テクニック面や表現することですが、今一番苦労しているのが、「減量」です、、、
先生にはちょうど太りやすい時期だから、、と言いますが、本当に前より、体重が落としづらくて、毎日体重計にのっては泣いたり笑ったり!?です。
公演前は極力落とさなければいけないのに、それがストレスになってかえって前より食べ物に手がいってしまう、、、
悪循環なときも結構多いんです。
体質的にやせやすい体質ではまったくないので、間食や夜ご飯を控えめにしたりして工夫しています。
あぁ~~~はやく効果があらわれてくれればいいのにぃ~~~!!!
話はかわってしまいますが、今の私のレッスンスタイルは↑↑みたいな感じです。 黒タイツ、紺をはくのがマイブーム、、
はじめのうちは首にレッグウォーマーをまいたりしてあったまりやすくしています。
カルメン
題材は カルメン!
バレエやオペラの話が中心で、若い大学教授の先生のお話はとても興味深かったです。
実際のオペラやバレエの映像を見ながらの解説で、私の大好きなバリシニコフもでてきてかじりつてみました^^
ローラン・プティ、ジジ・ジャンメール、マイヤ・プリセツカヤなどの若いころの映像はとても新鮮でした。
個性のつよいカルメン、大人な女性を演じる心をみにつけていつか踊ってみたいです。
タイトル: CARMEN
プリマバレリーナ目指して~苦しいとき、それは幸せの一瞬だった~
バレエとの出会いは間接的だった私。
もっとうまくなりたい、もっと表現したい、
そう思い始めた私の心のなかはバレエ一色、
夢もバレエの方に傾きはじめていました。
そんな私は小学校5年生のときから、あるテレビをきっかけに、技術も精神的にも飛躍的に伸び始めました。
そのきっかけをあたえてくれたのがNHKの「地球に乾杯」で取り上げられた「プリマバレリーナ目指して」でした。
ロシア、ロマノフ王朝時代、最も栄えたサンクトペテルブルク(旧レニングラード)
に位置する
「ロシア国立ワガノワ・バレエ・アカデミー」
厳格さと美しい腕の動きで有名な世界でトップクラスを誇るバレエ学校です。
人学は10歳から、入学試験は50倍以上の倍率というせまき門です。
骨格、筋肉の質、メンタル面、そして家系の体質にいたるまで独自の規定にしたがって審査されます。
その難関を潜り抜け入学を許可されても、もっと厳しい世界がまっています。
親や身内は校内に立ち入ることは許されいません。
レッスンを受ける時の生徒の配置(バーとフロア)は成績順。
そして毎年行なわれる試験によって、8年間の在学中に2/3が退学を余儀なくされます。
このドキュメンタリーはそんな厳しい生活の中、
マリンスキー劇場(ここではバレエ団を意味する。日本名はロシア国立キーロフバレエ団)への入団を目指す8年生(卒業をひかえている)の苦悩の日々を追ったものでした。
8年生のクラスを教えるコワリョワ先生、その厳しさは炎のクラスと称されるほどです。
クラスの中央でおどる2人の生徒、エカテリーナ・ボルチェンコ(愛称カーチャ)はロシアでは上流階級にあたる家柄で三代続くバレエ一家の優等生タイプ、バレエに対して妥協が無くコンクールで特別賞を受賞しました。
そしてもう一人はカーチャとトップの座を競ってきたイリーナ・ピサレンコ(愛称イーラ)
私は、イーラの姿に心打たれました。家が貧しくのしかかるプレッシャー、進まない減量、試験での予想外の失敗、、、
そんな苦しい状況を乗り越えようとするイーラと、甘えを一切許さないコワリョワ先生。
それでも挫折しかけたイーラに
「今、変わらなければ遅すぎてしまうでしょう。このままだらだらした生き方を続けたらチャンスは二度とやってこないでしょう。。。いつかあなたが目覚めると信じてきました。今もまだ期待しています。」
と、先生は優しくいいます。
左足の怪我に悩まされながらも、イーラは卒業公演に出る決心をします。
もう二度とマリンスキー劇場(ここでは劇場の舞台)の舞台に立てないかもしれない。
逆にその思いがイーラの迷いを打ち消します。
卒業公演初日、痛む左足を軸に次々と難しいステップを繰り出すイーラ。
客席で見つめるコワリョワ先生。。。
そしてカーテンコールをするイーラにとびかう鳴り止むことのないブラボーの歓声、温かく大きな拍手、
湧き起った拍手はこの日一番でした。
イーラは念願のマリンスキー劇場への入団決りました。しかし主役の脇でおどる、群舞からのスタートです。(ソリストとして入団できるのは10年に1人くらい)
卒業式で「いい??、みんな、苦しいとき、今が幸せなんだって思ってください。
幸せなときは、幸せな瞬間を今か今かとまっているときです。
さぁ!明日からが全てが最初よっ!
ここからがあなたのはじまりよ!!」
そう言って、彼女生徒をおくりました。
私にとってこのテレビは私の原点のようなものです。
いまでも落ち込んだ時に録画したこのビデオをみます。。。
最後にみなさんにこの言葉をおくります。
イーラは卒業後こう語ってくれました。
「人生は下りのエスカレータを一段一段上へ上へと昇って行くのと同じ。立ち止まったらそこでおわり、でも一段一段のぼっていけばいつかたどり着けるかもしれない。
」
そう言ってイーラは大きなバックを片手に足早にマリンスキー劇場へとあるいていきました。
クリックお願いしまぁす!!
人気blogランキングへ
恩師との出会い~心で踊るダンスを~
マーゴを思わせるものがあります。
(故マーゴット・フォンティーン、偉大なバレリーナであるとともに素敵な人としても世界中で愛された真のバレリーナ、私の先生が一番好きなダンサーです。)
バレエというものに妥協は一切ありません。
私たちに要求するものは高く、そこに厳しさを感じます。
要求するものは技術的なものもありますが、内面の精神的なものをつねに教えてくれます。
「心で踊る」
まだそれが舞台の上で発揮できているかは私には判断できませんが、
私は舞台の上で何かを見せようと思ったことはありません。
いつも表現することを一番に踊ってきました。
心を開いて踊ることでお客さんとの距離がどんどん近くなっていく
一体になったと感じた時、私は本当に幸せな気持ちにあります*^^*
「あなたはほんとうにすばらしいテクニシャンね」と言われるより、
「○○の役、そのものだったよ」
「○○の役の気持ちがわかったよ」
とか舞台の雰囲気全体を評価してくれたほうが何倍も嬉しいんです。
こういうことは先生に出会わなければ気づかなかったことだと思います。
ここまでバレエを好きになれなかったようにも思います。
国内にとどまらず海外の偉大な先生に師事し、舞台経験豊富な先生に教えていただけるということは本当に私の人生で貴重なことです。
講習会などに参加してもコンクールで活躍する子とも差が無くレッスンできることは私の自身にもつながりました。
私も先生のような芸術性のある演技を身に付けたいと思いと同時に人間としてもこれからもいろいろ学んでいきたいと思います。
タイトル: 白鳥の湖*バレエ音楽
☆ジゼル★~あなたに捧げる永久(とわ)の愛~
演目は 。。。。
もちろんジゼル
もうジゼルのヴァリエーションを踊って、ん~~、、3年くらいになるのかな~~、、、
私にはジゼルを踊ることがすごく心地いいんです。
ジゼルはバレエの作品のなかでも大好きな演目♪
わたしが踊る、1幕のジゼルは恋をする純粋で体の弱い女の子*^-^*
好きなひとが王子の身を隠しているんて思いもせずに初々しい初恋に体の弱いことなんて気にしません。
そんなジゼルが
「結婚前に死んだら森のウィリになってしうよ!心臓が悪いんだから、、」
そういつも言っている母に許しをえてアルブレヒト(恋人)の前で得意の踊りを披露する、、、
そんな場面の踊りを私は踊っています。
物語の続きは、、、あまりにも悲しすぎるものです。
アルブレヒトは王子。。。
ジゼルは村娘、、、
ある時、アルブレヒトの前に婚約者が現れます。ジゼルの目の前に。。。
ジゼルは何がおこったのかわかりません、、、
アルブレヒトに訳を聞いても答えてはくれません、、、
ジゼルは感情を抑えきれず、取り乱し、狂乱してしまいます。。。
懐かしいパンジーの花占い、一緒にダンスしたこと、ジゼルの頭のなかをかけめぐります。。。。
ジゼルはとうとう持病の心臓発作でその場でいきたえてしまうのです、、、
舞台はかわって2幕、、、
ジゼルはウィリ(妖精)となり、こと同じくして若くして死んだウィリと森にやってきた男達を踊り狂わせます。
そんな森にアルブレヒトが黒いマントに身を包み、ゆりの花を片手にジゼルのお墓にやってきます。
ウィリとなったジゼルとの再会、、
ウィリの女王ミルタはアルブレヒトを踊り狂わすように命令しますが、ジゼルはどうか許してくれるようにたのみます、、、しかし聞きいれてはくれません。
ジゼルはアルブレヒトをかばい、一緒におどります。
倒れてしまうアルブレヒトを懸命に励ますジゼル。
もぉだめかもしれない、、、お願いだから生きていて、、、
そんな思いを胸に踊り狂わせるアルブレヒトをいたわるジゼル
アルブレヒトが生き絶えそうになったとき森に夜明けの鐘が鳴り響きます。
アルブレヒトは救われたのです。
それは同時にジゼルとの別れを意味するもの。。。
ジゼルは倒れたアルブレヒトの手をとり最後の別れを惜しみながら、彼の腕に抱かれ、やがてお墓にもどっていくのです、、、
私はジゼルの2幕のアルブレヒトとのパドドゥを(踊り)を踊ったことがありますが、
リハーサルの時から泣きながら踊っていました。。。
物語は妖精や森のおきて、、と現実世界にはありえないこと、、、
でもそのにある感情は現実的すぎるほど、愛に満ちていて、そして心に響くものがある、、、
恋をしたことがあるひとならわかりますよね、、、
愛する人の裏切り、それでもあなたを愛してしまう、、、
みなさんも素敵な恋をして下さい。。。^^ ジゼルのように死んじゃだめですよ。
タイトル: バレエ《ジゼル》
☆。.:*:・'゜★心のこやしに★。,:*:。.:*:・'゜☆
読書が大好きなわたし^-^
昨日は「天国の五人」をよみました。
世界中でベストセラーになっているみたいで、表紙がすごく私好みでした。
内容は「死」をテーマにしたもので、人それぞれなんだかの形で生かされているのかもしれないなぁ~と思いました。
「モリー先生との火曜日」を書いた、ミッチ・アルボムの作品です。
著者: ミッチ・アルボム, 小田島 則子, 小田島 恒志
タイトル: 天国の五人
著者: ミッチ・アルボム, 別宮 貞徳
タイトル: 普及版 モリー先生との火曜日