~♪バレエの世界をのぞいてみよう♪~ | ☆踊り子めぐみの脳みそ☆

~♪バレエの世界をのぞいてみよう♪~



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バレエエクササイズ第一弾はバレエ何にしようかな、、いろいろ考えましたが、やっぱりまずはバレエについて知ってもらおう!!と思いました。

女の子なら誰もが憧れるクラシックバレエ、一体どんな世界なの??

どうしたらバレリーナの体になれるの??そんな疑問に答えてみたいと思います。


~バレエって一体何?~

はっきり言ってしまえば、バレエ=art=芸術 です。人間の体を使って表現する形として残らない一瞬の芸術であることを忘れないで下さいね!!

バレエは心を豊にしてくれるものです。ですからフランスやロシアでは一般教養のひとつとしてバレエを習うことがとても多いです。

素敵な女性になる王道なんていっても過言ではありません!!!

バレエの発祥はイタリアです。ただ発展させ現在のバレエという形にしたのはフランスなんですよ。

イタリアはオペラ、バレエ、音楽の発祥の地でもあります。

ルネサンス、そう聞いて思い浮かべるのはやはりイタリアですよね。バレエはフランスに流れ、音楽はドイツへ、そしてオペラだけはイタリアに残ったともいわれています。


~バレエのレッスンってどんな感じ?~

バレエのレッスン、それはあの華やかな舞台には比べ物にならないくらい地味でとても厳しいものです。

ただ!!!どんな人でもできます!!体の細部まで使うことで美容にはこれ以上ないほどに最適なんです!!!

週に1回でも2回でもたとえ2週間に1回だったとしてもつづけることで体はかわっていきます。


具体的なレッスン内容をいうとバレエのレッスンはバーレッスンとセンター(フロア)レッスンに分かれています。

バーレッスンでは体を正しく動かすための基礎的な練習を、棒のようなものにつかまって行ないます。美しい手の動き、そしてバレエの基本である脚を開くことがメインです。

↑↑の写真はロシア国立ワガノワバレエアカデミーの生徒達(写真の生徒は多分15歳くらいです)。今年来日した時の写真です。舞台の前は必ずこうしてバーレッスンをします。バーがないのでこうして客席をつかうことも多いんですよ!

センターレッスン(フロアレッスン)はバーの応用です!フロアに出て練習します。

英語に例えれば、バーレッスンは単語の練習、フロアは文章を読んだり書いたりする練習のようなものです。


そして忘れてはいけないのが、バレエのレッスンは基本的に毎回毎回同じ事の繰り返しだということ!! それはプロフィッショナルなレッスンになればなるほどと言ってもいいくらいです。 

だから子どもの頃からやっていると忍耐力がつきます!!自己主張もできるようになり、人の話を聞いたり、上下関係、横の関係も学ぶことができるんです。