プロローグ | ☆踊り子めぐみの脳みそ☆

プロローグ

私がバレエと出会ったのは6才の時、宝塚の世界に魅せられて私はそのとりこになっていました。

「宝塚にはいる!!」

勇気をもって、そう母に言うと

「じゃぁバレエを習わないとダメなんだけど」

と言われ私は  

「じゃぁ、バレエを習う!!!」  

と即答しました。きっと諦めさせるために言ったのだと思います。

両親はお金がかかるから無理!!と反対。バレエや宝塚が好きな母も許してくれませんでした。

その日から私は四六時中泣き喚きました。

ダダをこねていたわけではないと思います。ただバレエを習いたい。宝塚に行きたい、それ一心でした。


もぉ無理かもしれない、、、そんな心になるたびに涙が止まらなくなりました。


「そのうちおさまる、、きっとまた一時の夢だろう」

そんな両親をだまらせたのは、、、、  もちろん私!!

寝ぼけて寝ているときまで泣くようになったんです、、、夢遊病者のようたっだみたいです。。。

それからあわてて両親は教室を捜し始めました。。

これが私のバレエ人生のはじまりです。